ニチコン 蓄電池 16.6kWh
今回設置したのは、ニチコンの16.6kWhという業界でもトップクラスの容量を誇る蓄電池です。
こちらの蓄電池は、単に家の電気を貯めるだけでなく、将来的に電気自動車(EV)を導入した際、車と家で電気をやり取りできる「V2H(Vehicle to Home)」という仕組みにも対応できるよう設計されています。
V2Hとは、文字通り「車から家へ」電気を送り、家と車でエネルギーを共有する仕組みのことです。
現在、ガソリン車に乗っているというご家庭でも、近い将来、電気自動車へ乗り換えるタイミングがやってくるかもしれません。
この蓄電池を設置しておくことは、その時にお家をスムーズに「EV対応」へと進化させるための大切な一歩となります。今は蓄電池としてお家の電気を支え、数年後に電気自動車を迎えたときには、太陽光でつくった電気で車を走らせたり、車のバッテリーを非常用電源としても利用可能です。
暮らしの変化に合わせて、電気の自給自足を柔軟に、長く寄り添ってくれる蓄電池です。
SGE株式会社ではこのような蓄電池がほとんど負担なく導入できる場合がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。